小牧市の美容室（美容院）｜リセッターや髪にやさしいカラーが好評です。

シャンプーを購入する際の決め手は、なんですか？

自分に合ったシャンプーをみつけるのって、けっこう難しいですよね！

そこで！！シャンプー選びに役立つ洗浄成分ついてお話しましょう。

当たり前のことてすが、
◆シャンプーの目的は汚れをおとす事◆

極端な話どんないいコンディショナーやトリートメントを使用したとしても、シャンプーいい働きをしてくれなければ何の意味もないのです。
だからこそ、シャンプーの目的である

“汚れをおとす”　洗浄成分がﾓｯﾄﾓ重要なのです。

洗浄成分(界面活性剤)は、大きく

★高級アルコール系
★スルホン酸系
★石鹸系
★アミノ酸系
に分かれます。洗浄剤によってシャンプーの質感が変わります！

それぞれの特徴を知って、自分に合ったものを選びましょう。

◆高級アルコール系
代表的な成分
*ラウレス硫酸Na
*ラウリル硫酸Na
*PE ラウリルエーテル硫酸Na
＊硫酸と成分表記のあるもの

*安価
*泡立ちが非常に良い
§洗浄力が非常に強い為必要な皮脂までとってしまう
§頭皮に、残りやすい
§生分解性が悪い

個人的な意見ですが、市販のものは大半が
このタイプ、けっこう刺激的なので、乾燥が気になる人には、あまりおすすめしません。

◆スルホン酸系
代表的な成分
＊オレヒィン(C 14ー16)
*スルホン酸と成分表記のあるもの
*泡立ちが良い
§タンバク質変性作用がある
個人的な意見ですが、今後ブレイクしそうな感じですがけっこうな洗浄力なので注意しなからの使用をおすすめします。

◆石鹸系
代表的な成分
*カリ石ケン素地
*オレイン酸Na
＊洗浄力が高い
§石鹸はアルカリなので、キューティクルが開きやすくなり、ダメージとなりやすい。
§仕上がりは、ゴワつき、きしみがある。

個人的な意見ですが、アルカリ性なのでカラーの色落ちが目立ち、パーマのもちもイマイチ。

◆アミノ酸系
*ココイルメチルアラニンNa
*ココアンホプロピオン酸Na
*ラウロイルアスバラギン酸Na
*ココイルグルタミン酸Na

＊低刺激
＊頭皮や髪と同じアミノ酸系なのでダメージ補修や保湿効果もある。
§他の洗浄成分に比べると、泡立ちが悪い。
§原料が高価

個人的な意見ですが、低刺激で今注目の
アミノ酸シャンプー！髪や頭皮に、とても◎トラブルのある方にもおすすめですが、脂性の人にはまちょっと物足りないかも

洗浄成分の特徴を知ったら、実際にシャンプーのボトルやパンフレットに表示しておる成分を確認してみましょう。

成分は、[配合量の多い順に表示されている]ので、シャンプーの場合洗浄成分は、水の次に表示されている事がほとんどです。
そして洗浄成分は1つとは限りません、だからこそ、洗浄成分は必ずチェックした方がいいですよ

貴方に合ったシャンプーを見つけて下さいね♪